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もんじゃと餃子のコラボレーション

 弊社が開発する商品は、群馬県伊勢崎市の食文化である「いせさきもんじゃ」を使用した商品である。いせさきもんじゃは現在知名度が低下している。元々、いせさきもんじゃとは、昔から駄菓子屋で販売されており、中に入っている材料が少なく安価で、子供たちがおやつとして親しんできた商品だった。また、2種類の味があり、いちごシロップを使用した「アマ」や、カレー粉を使用した「カラ」がある。しかし、現在では、駄菓子屋が減少し、いせさきもんじゃに触れる機会が少なくなってしまった。そして、低下してしまったいせさきもんじゃの知名度を向上させるべく、ベジタリアンや主婦の方に向けた「もんじゃ餃子」という商品を考案した。もんじゃ餃子とは、いせさきもんじゃを餃子の皮で包んだ商品だ。なぜターゲットを主婦の方にしたかというと、お子様から大人まで様々な層に本商品を提供できるので、知名度向上に繋がると考えているからだ。そして、長期保存ができる冷凍食品として、スーパーや飲食店などで販売することで、たくさんの人に商品が行き渡る。それにより、知名度向上や地域活性化に繋がると考えている。

  現在 17590

 
活動期間2016/04/01〜2017/03/31
活動人数4
チーム名上文家
業種  卸売・小売業
事業目的 伊勢崎商工会議所青年部は、地元の食文化であるいせさきもんじゃを、全国へ広めていこうと活動している。弊社はその活動に参加し、共に知名度向上を目指す。弊社は、いせさきもんじゃにアマとカラという2種類の味があること、肉が入っていないという二つの利点に注目した。そして、この二つの利点を活かし、ベジタリアンや主婦の方に向けた商品を考案する。さらに、その商品を通じていせさきもんじゃを全国に発信する。
事業紹介伊勢崎市の特産品であるいせさきもんじゃは、県内でも知名度が低い。そこで弊社は、いせさきもんじゃを広めるため、様々な層に商品が行き渡るベジタリアンや主婦の方に向けたもんじゃ餃子という商品を考案した。そして弊社は、いせさきもんじゃを全国に広めるため、もんじゃ餃子を全国に発信し、知名度向上を狙う。
対象顧客 対象顧客は、ベジタリアンと主婦の方を主なターゲットとしている。弊社の開発する商品に使用するいせさきもんじゃには、「アマ」と「カラ」がある。アマとは、いちごシロップをもんじゃに入れ、カラはもんじゃにカレー粉を入れたものである。お母様方が購入されるおやつと違い、アマは添加物が少量しか入っていないので、お子様に配慮したおやつとして食べることができる商品である。また、カラは既にある「カレー餃子」に対して肉が入っていない餃子としてベジタリアンにもおすすめできる商品になっている。トレードフェアでは、冷蔵(チルド)で販売をする予定である。商品化した際には、冷凍食品として販売し、広い顧客層を獲得していきたい
優れた点 弊社の商品の優れた点は二つある。一つ目は、肉が入っていない点である。通常、餃子には肉が入っている。しかし、もんじゃ餃子は肉を使わないので、ベジタリアンなど肉を摂らない人にも提供出来る点が優れている。二つ目は、使用している具材が少なく安価となっていることだ。そのため、手に取りやすく、購入しやすくなっている。おやつの多くは添加物が多量に含まれているが、アマは添加物が少なくなっており、お子様が安心して食べられることができるので子持ちの主婦におすすめできる商品になっている。カラは既にある「カレー餃子」に対して肉を使用しないカレー風味の餃子としてベジタリアンにもおすすめ出来る商品となっている。カレー粉を入れたもんじゃは、餃子にすることによりおやつやおつまみだけではなく、おかずにもなる。今回開発したもんじゃ餃子を飲食店やスーパーなどで販売することで、たくさんの顧客にいせさきもんじゃを使用した餃子を認識させ、知名度向上が期待できる。
広報戦略 伊勢崎商工会議所青年部が推進する、いせさきもんじゃを全国へ発信する活動に参加する。そのために、まずは市内、次に県内での知名度向上を図る。その手段として、開発商品の広告宣伝を伊勢崎もんじゃ店や、株式会社二幸様に紹介していただいた飲食店、伊勢崎商工会議所青年部などに協力して行うことになっている。パッケージには、伊勢崎市に親しみを持っていただけるよう、いせさきもんじゃのマスコットキャラクターであるもじゃろーを採用する。販売経路においては、提携企業先の株式会社二幸様の販路である、飲食店で販売をしていただき、顧客の獲得をしていきたいと考えている。また、若年層への情報発信にも力を入れ、TwitterなどのSNSを活用して弊社の開発している商品の知名度向上を狙っていく。
提供(販売)方法 開発した商品を冷凍で保存し、第一段としてスーパーで販売するほか、餃子を取り扱っている飲食店に実際に調理をして提供していただく。トレードフェア当日では、冷蔵保存しておいた状態の生餃子に保冷材をつけて提供する。また、「焼き餃子」、「揚げ餃子」にすることができるので、ご家庭にお持ち帰りいただき、お好みで調理していただくことを考えている。かつては、駄菓子として広まっていたいせさきもんじゃのおつまみやおかずとしても食べられるなどといった可能性を広げていきたい。

広報サイト

所属団体

学校法人 共愛学園前橋国際大学 (複数学年)
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