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モロヘイヤの活用法、見漬けちゃいました

群馬県は日本一のモロヘイヤの生産量を誇っています。モロヘイヤとは「野菜の王様」と呼ばれるほどの高い栄養を持っている優れた野菜です。長所がたくさんある群馬県のモロヘイヤですが、いくつかの問題点があります。1つ目は生産者側の都合のため生産・出荷の段階で品質や味に問題はないのにもかかわらず、形の不揃い等の理由から多くの部分が廃棄されてしまっている問題です。2つ目の問題点はモロヘイヤという野菜の食べ方のバリエーションの少なさです。基本的におひたしとして食べるのが主流となっています。3つ目の問題点は群馬県のモロヘイヤとしての知名度の低さです。そこで、弊社はそれらの問題を解決するべく、廃棄されてしまうモロヘイヤを有効活用した漬物の開発を進めていくのと同時に、開発した商品を用いたレシピの考案をできるよう活動しています。この商品を通して、より多くの人に群馬県のモロヘイヤとしての知名度の高さはもちろんのこと、モロヘイヤという野菜の魅力についても広めていきたいと考えています。

  現在 7120

 
活動期間2017/05/01〜2018/03/31
活動人数4
チーム名もろへい屋
業種  卸売・小売業
事業目的群馬県が日本一の生産量を誇るモロヘイヤは、独特の粘り気があります。更に、「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が高い優れた野菜です。しかし生産者側の都合として、生産・出荷の段階で不揃い等の理由で大量にモロヘイヤが廃棄されてしまっているという問題がありました。そこで弊社は、出荷できないモロヘイヤを加工することにより、廃棄問題を解消し、モロヘイヤの有効活用することを目的とした活動を目指しています。
事業紹介.群馬県はモロヘイヤ生産量日本一を誇っています。しかし、出荷の際に不揃い等の理由で多くのモロヘイヤが廃棄されています。そこで弊社は、廃棄されるモロヘイヤを加工し、有効活用することを目指し活動しています。
対象顧客 この食品は手軽に食卓で「モロヘイヤ」を提供することができると考えています。具体的には30代から50代の主婦を対象としています。日々の食卓に一品足りないと感じた場面に活躍し、高い栄養を摂ることができます。毎日の献立に追われる主婦にとってその2つの悩みを同時に解消することのできるこの商品は主婦を応援する商品であり、漬け物という新しいモロヘイヤの形を届けていきます。
優れた点弊社は、群馬県が日本で1番の生産量を誇るモロヘイヤに着目しました。農家の方にお話を伺うとまだ使えるものでも生産・出荷の都合上廃棄されてしまうものがたくさんあるということを知りました。そこで廃棄されてしまうものの有効活用をしつつ、モロヘイヤを新しい形で食卓に届けたいと考えました。そこで考案したのがモロヘイヤの漬物風の商品です。本商品の優れた点の1つ目は、モロヘイヤの新しい食べ方の提供という点です。モロヘイヤはおひたしなどが一般的であり、他の食べ方をあまり知らないという方が多くいます。ですが、この商品ではモロヘイヤと山芋の独特な粘り気があり、ネバネバ、シャキシャキといった食感を楽しむことができます。また、ご飯やうどんなどにもかけて食べることができるため、一品足りないという時に活躍する優れたおかずを提供できると考えています。そして、2つ目は「群馬県のモロヘイヤ」の知名度を上げるという点です。群馬県が生産量1位ということを知っている人は県内でも少なく、知名度が高くないというのが現状です。この商品を通してモロヘイヤの魅力や群馬県のモロヘイヤとしての知名度を上げることができると考えています。
広報戦略現代ではたくさんのSNSが幅広い世代に利用されています。弊社はそこに着目し、広報活動としてTwitter、YouTubeなどのSNSを通して情報発信していこうと考えています。「かけるモロヘイヤ」の成り立ちや活動報告、商品の宣伝などを主に発信を行なっていきます。こうすることにより、ターゲットである30〜50代の主婦だけでなく、更に若い世代などにも宣伝することができます。SNSで弊社の商品を拡散することにより、人々の目にとまり、たくさんの方に興味を持ってもらえるような活動を目指します。また、今後行われる地域イベントや株式会社たむらや様の直営店での実演販売を行い、そこで商品を購入または試食して下さった方々を対象にしたアンケート等の実施も考えています。こうした自社内での活動に加え、広報活動にも積極的に貢献していき、商品の広告と弊社の目的を発信していきます。
提供(販売)方法この商品は独特の粘りを持ったモロヘイヤを漬物にすることによって手軽に食べられるようにした商品です。モロヘイヤのデメリットとして、長持ちしないという点がありますが、冷凍することで冷蔵に比べ保存期間が長くすることができます。お召し上がりいただく際に自然解凍していただきます。現状として、モロヘイヤを使った料理はレパートリーが少なく、モロヘイヤの可能性を広げることができるのがこの商品であると考えています。 この商品は、そのまま食べてもよし、ごはんにかけてもよし、うどんに混ぜてもよし、料理の味のアクセントにもなる万能な商品にしたいと考えています。 「ネバッ、シャキッ」とした新しい食感の漬物なので今までの漬物とは一風変わった味わいの商品となっております。 販売方法は、提携先である「たむらや」の店舗で冷凍・袋詰めした状態での販売を考えています。トレードフェアの本番では、商品をほかの食材と和えたものを試食として提供し、更なる販売促進を目指します。この商品がモロヘイヤの新たな可能性を切り開く第一歩になっていくことでしょう。

広報サイト

所属団体

共愛学園前橋国際大学 1年
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