
大和茶の持つ魅力を引き出しカタチにする
“ほっ”と一息できる時間をあなたへ。私たちは大和茶を使用した3点の商品を提供いたします。 1つ目は〈三年番茶〉です。三年番茶とは3年以上伸ばした新芽より下の葉や枝の部分を焙煎したお茶です。三年番茶は体を温め刺激成分が緑茶より少ないため様々な方に安心して飲んで頂けます。 2つ目は〈お茶漬けの〉です。本商品はマクロビオティックの観点に基づいて作られました。マクロビオティックとは穀物や野菜・海藻を中心とする日本人が昔から食べていた食事で自然と調和をとり健康な暮らしを実現するという考え方です。食べ物は陰性と陽性に分けられ、マクロビオティックではバランスが取れた状態(中庸)が大切とされています。そのため本商品を使用したお茶漬けのレシピも同封し、中庸の状態を作り出すお手伝いをします。 3つ目は〈大和茶バスソルト〉です。本商品は大和当帰を使用しています。 当帰とはセリ科の多年草で、根のことを「当帰」といいます。有名な生薬であり、血行促進や冷え性の改善を促すと言われています。本商品で疲れた体をリラックスさせ、外側から体の芯まで温まるきっかけを提供いたします。
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活動期間 | 2017/10/01〜2018/03/31 |
活動人数 | 6 |
チーム名 | ちゃるぱにー |
業種 | 卸売・小売業 |
事業目的 | 奈良県といえば誰もが鹿や大仏を思い浮かべると思います。そんな奈良県は全国第7位の緑茶の生産地で、奈良県で生産されている緑茶は「大和茶」と呼ばれ、流通量が少なくあまり知られていないのが現状です。そこで私たちは、「大和茶」を使って、忙しい毎日を過ごす人々に、体温まり“ほっ”と一息つける時間を提供します。 |
事業紹介 | 皆さんは「大和茶」をご存知ですか?奈良といえば鹿や大仏を思い浮かべると思います。実は奈良県は全国屈指のお茶どころなのです。奈良で生産されている緑茶、「大和茶」は奈良県の方も知らないのが現状です。私たちは「大和茶」の魅力を伝えたい!と思い毎日忙しい日々を過ごす人々が"ほっ"と一息できる時間を提供します |
対象顧客 | 普段“ほっ”とできる時間のない忙しい日々を過ごす人々をターゲットとします。 |
優れた点 | 大和茶を使った3点の商品で、体の内側からも外側からも温まり、“ほっ”と一息つく事ができます。 3点の商品は単体でも販売し、好きな商品だけを選んで買うことが出来るようにします。 |
広報戦略 | 検討中 |
提供(販売)方法 | 検討中 |
健一自然農園の伊川健一さんに協力していただいています。
大和茶を栽培されています。
商品の内容やパッケージなど様々なことを一緒に考えて下さり、それをカタチにして頂いています。
今日は大学内で私たちの取り組むプロジェクトについて発表を行い、他学部の方や先生方にフィードバックをいただくという報告会が行われました!
発表やパワーポイントについて、分かりにくい箇所やビジネスプランについての質問や指摘を沢山頂きました。
本番での4分という短い時間の中で、伝えたいことを全て詰め込むのはとても難しいのですが、聞いてくださる皆さんに上手く伝わるようによりよく改善していきたいと思いました!
投稿日:2017-11-27 16:12:29 Tweet
今日のMTでは、
お茶漬けの茶葉の配合について試食しながら検討しました。三年番茶、煎茶、ほうじ茶の3種類のお茶を単体やブレンドしたものをいくつか試食したのですが、皆がお茶漬けに合うなと思ったのは、三年番茶でした!🍵
三年番茶の味がよく出て、香りが感じられ、丁度いい塩加減のおいしいお茶漬けを目指して様々な分量で試作しましたが、なかなか思うような味にならず苦労しています…。
はやく完成させたい!!
またパッケージの箱が決定したので、箱につけるシールのデザインを考えました。配色など様々なパターンを考えましたが、これ!といったものが決まらず、これもなかなか難しかったです…。
パッケージの見た目は印象が決まり大切なので、商品のイメージやコンセプトに合うように再検討し、皆が良いと思うものにしていきたいです。🍵
投稿日:2017-11-20 16:59:26 Tweet
私たちは10月28日に近畿大学内で行われたビジネスプランコンテストに出場しました!
その時点での私たちのビジネスプランは現在とは異なっていました。当時は、大和茶を使ったリラックス商品として①三年番茶②三行日記③アイピローを考えていました。
①の三年番茶は大和茶の三年以上伸ばした枝や茎の部分を使った茶葉で、体を温めたり寝つきが良くなったりする効果があります。
②の三行日記は毎日寝る前に、"その日の良かったこと"・"悪かったこと"・"次の日の目標"を1行ずつ日記として書く事により、自律神経を整える効果があります。
③のアイピローは小豆と三年番茶を入れる事によって、小豆の水分量によりアイピローを温めた時に蒸気が発生し、三年番茶の香りによりリラックス効果を与えるというものです。
しかし、②の三行日記はすでに商品として存在するということ。③のアイピローはあまり香りが出なかったことが問題点としてあげられ、今に至りました。
残念ながらビジネスプランコンテストでは入賞出来なかったのですが、審査員の方々にアドバイスを頂いたので、それを参考によりよくしていきたいと思いました!
投稿日:2017-11-20 15:10:31 Tweet
こんにちは!
私たちは、健一さんに協力していただける事になった夏頃、
「まずはお茶摘みを体験して自分たちでお茶を作ってみることからはじめよう!」と健一さんが仰って下さり、健一さんの茶畑にお茶摘み体験に行きました!
茶畑は急な斜面になっていて歩くと滑りそうになったり、虫が沢山いたり、お茶摘みは想像以上に大変でした。私たちは新芽を探すのに苦労して、なかなか摘んだ茶葉の量が増えませんでしたが、慣れているお年寄りの方は、ぱぱっと沢山摘んでいてすぐにカゴいっぱいになっていて、驚きました!
お茶摘みのあと、自分たちでお茶を揉み、煎って、茶葉を乾かしていき、最後は出来たお茶を飲ませていただきました!
お茶を飲む頃には半日以上経っていて、お茶を作るのには時間もかかり、作業も大変であることを体感しました。
私たちはお茶摘みを経験させていただいて、今後の大和茶を使った事業に役立てたいと思いました!
投稿日:2017-11-18 14:31:07 Tweet
こんにちは!
私たちに協力してくださっている健一さんについてお話します。🍵
私たちは8月から、奈良県で大和茶づくりをされている"健一自然農園"の伊川健一さんに協力をしていただいています。
大和郡山市出身の健一さんは、15才のときに自然農法と出会い、奈良の大和高原で1200年前と同じ方法で、自然に逆らわず寄り添ってお茶作りをされています。
健一さんはお茶作りだけでなく、医学、教育、環境、福祉、などの事業を行っている方とお茶とのコラボで、様々なことに挑戦されています。
そんな健一さんとの話し合いはいつも和やかで楽しく、様々なヒントを与えてくださります。私たちは健一さんと共により良い商品作りのために奮闘しています!☺
投稿日:2017-11-16 19:48:34 Tweet