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大学生の孤立対策プロジェクト

大学内で学生同志のコミュニケーションを生み出すためのワークショップを行います。 同じ地域から通学することが多い、小・中・高校などではクラスやクラブなどに所属することで自然に出来た友人が、異なる地域から来た学生が自主的に活動する大学では、主体的に交流していかなければ友人が出来にくいと言われています。そこで、友人と出会える場を意図的に作り、そこで自分から積極的に他者とコミュニケーションをとる機会を提供することで、学生の孤立や引きこもりを防ぎたいと考えています。

  現在 4835

 
活動期間2014/05/01〜2014/07/31
活動人数3
チーム名GMG
業種  その他サービス業
事業目的学生の孤立を未然に防ぐことで、引きこもりなどの要因で退学する人を減らします。
事業紹介大学にとって大きな損失となる退学者、その中でも引きこもりの問題に注目し、未然に引きこもりを防ぐための在学生同志の交流の場づくりをゲーム性のあるワークショップとして企画実施します。
対象顧客同志社女子大学大学生
優れた点大学側が事務的に学生に呼びかけるのではなく、学生が学生を支えるプロジェクトであること。また、教える教えられるという形ではなく、実際にやってみて感じて、みんなで考えるワークショップという形をとっていること。
広報戦略学生会と提携することで、出来るだけ多くの学生に広報し、大学としての正式の取組みとして継続的な活動として発展し、効果をあげて行きたい。
提供(販売)方法大学内の施設を借りて、誰でもが気軽に参加できるコミュニケーションワークショップを開催し、参加してもらう。

売上目標金額

1,500円

達成金額

1,500円

達成度

100%

事業収支計画

経費

広報チラシ作製費 1,000円
ワークショップ材料費 500円
合計1,500円

収入

参加費 1,500円
合計1,500円
差額 0円

事業収支報告

経費

画用紙代 300円
印刷代 500円
当日のお菓子代 700円
合計1,500円

収入

大学からの寄付 1,500円
合計1,500円
差額 0円
同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科 http://www.dwcmedia.jp/

◇自分達の企画を実現させたことによる学び

・計画は、絶対に計画通りにはいかないため、計画通りにうまくいかないということを前提にし、また常に点検し、計画を修正することが大切。

・広報活動では、元となるポスターに分かる情報が載っていることが大切。なぜなら、いくら広報しても伝わらない情報を伝えているから。

・グループワークでは、決めたことを記録として常に管理し、いつでもその日に何をやったかわかる状態にし、情報共有できるようにすること。

・当日実施する前に、シミュレーションをすることが重要。そこで、問題を確認し、解決することによって、完成度の高いものにする。また、当日起こりうるかもしれない問題を予測し、対策することが大切。

・アイディアは形にしなければ意味がない。社会の問題を批判するだけでなく、自分

に何ができるかを考えて行動に移すことが非常に重要だと感じた。


投稿日:2014-07-30 13:32:14

◇ワークショップの効果

●ワークショップ中

 ・トークテーマに縛られず、そこから派生して幅広く喋ってくれていた

 ・ジェスチャーゲームは盛り上がった

 ・時間になっても話し声がやまなかった

●ワークショップ後

 ・ほとんどの参加者が連絡先を交換していた

 ・終了後も18時頃までおしゃべりをしている人たちがいた。あっさり帰らせないことを 目的としていたので、それは狙い通りだった。

◇大学に提案できそうな課題や成果が見つかったか

 ・ワークショップのアンケート結果から、学生が学部や学年の違う人と交流の機会を持ちたいと思っていることがあきらかになった

◇ワークショップ実現にむけて

●役割分担をして仕事を進めることが出来た

 ・吉村→アイディアを提供、学生会との連絡

 ・藤間→スケジュール管理

 ・吉岡→資料作成、メンバー間をつなげる役目

●ミーティングの形式を決めた

 ・限られた時間を無駄にすることなく話し合うことができた。

 ・次週までの目標を必ず設定していたことで、するべきことがいつも明確になってい 

  た


投稿日:2014-07-30 13:31:01

●すごろく終了後の全員での意見交換を有効にできなかった

→・もっと話したいマスにふせんを貼るしくみがあまり機能していなかった。

  そのため、前に貼り出したテーマが本当に参加者にとって興味のあるものかは疑わしかった。

 ・長々とやってしまった

●閉会のまとめを意義のあるものにできていなかった

→・このワークショップの意義を伝えなければいけなかった。

 ・意義につなげるために誘導するシナリオをつくる

 ・結論に向かうためにどんなトピックを用いるか考える


投稿日:2014-07-30 13:28:56

■マーケティング(広報・集客)について

・ポスターを制作

・3つの授業、ゼミで告知をし、どのような人に来て欲しいかを伝えた

・当日のビラ配り

◇反省点◇

●目標の人数が集まらなかった(目標人数30人に対して11人)

→・広報を始めるのが遅かった

 ・ありとあらゆる方法を試すことをしなかった

 ・募集人数を参考にする際、どういう方法で何人集まったかを知ること

 ・チラシをもっと説明的なデザインにする(パッと見て何をするかが分かるように)

 ・応募者に前日に「楽しみにしています」メールを送る

 ・目標人数に達していないと気付いた時に、土壇場の力をもっと発揮する

●開始の際の説明が理解しにくかった

→・シミュレーションをして見せる

 ・ゲームの内容をシンプルにする

 ・必要なことは何回もアナウンスする


投稿日:2014-07-30 13:28:09

今回参加してみての感想

・新しい友達と付き合ったのはすごく楽しかったです。人によってことについての発想、考え方も違います。

 おもしろかったです!

・色々な学生の人とはなせて嬉しかったです。

・初対面の人でも、議論を与えられると本音で話すことができたので、とても楽しかったです。

 ワークショップの本意をはたせていたのではないかと思いました。

・楽しくしゃべることができました!時間が足りなかったくらいです。

・知らない人といろんなことについて意見し合えてとてもためになりました。

感想から、人と出会い、話すことで、楽しい時間を共有することができ、新しい考えに触れるよいきっかけづくりになったのではないかと考えました。

以上のことから、学生会に交流イベントの必要性を訴えに行きたいと思います。


投稿日:2014-07-30 13:12:55

今後どんなイベントがあったらよいか

・もっと沢山の学部・学年・学科の人が集まるようなイベント

・日常の人間関係や文化体験というようなイベント

・履修登録前の先輩後輩交流イベント

・今回のような、参加者の全員が積極的に楽しめるようなイベント

・何か短い作品を見た後での交流会など、人によって感じ方の変わることを体験できるイベント

・このような体を使ってディスカッションするようなワークショップ

・いくつかのテーマを何人かの人で議論するような、多くの人の意見・考えが聞けるようなワークショップ

・貿易ゲームや展覧会イベント、脱出ゲーム等

学生たちが今後行ってほしいイベントは、主に、交流イベントでした。これは、やはり我々の大学自体に交流イベントがないことが原因ではないかと感じました。


投稿日:2014-07-30 13:11:58

このワークショップで良かった点

頂いた意見

・初対面の相手とでも話せる話題が選ばれていて分かりやすかった。

・3分というのが、ちょうど良い時間であったと思います。

・コマの内容は確かによくあることだと思います。

・グループメンバーと「同女あるある」を共有することができて楽しかったです。

 一番にゴールできなくても、残りのテーマについて話す機会をもちたいと思いました。

・普段、他学年の方と話すことがないので、たくさんの人とお話しすることができて楽しかったです。

 グループ以外の人ともっと話す時間があればよかったなと思いました。

・テーマが決まっていて、そこから派生して話をすることができて、楽しかったです。

・チームのメンバーが初対面っていうのがよかったです。

・学生に話しやすいテーマが多くて、全員が初対面だったのですが楽しく話すことができ ました。

このイベントの良かったところとしては、初対面の人とでも話しやすいテーマが工夫されていて、話すことを楽しめたというご意見を多く頂きました。また、イベント終了後も、連絡先を交換する姿が多く見られました。


投稿日:2014-07-30 13:11:04

おしゃべりタイムは1つのマスにつき3分です。

割と短めのため、時間が終了しても、もう少し話したい!ということもあります。

そこで、ふせんを用意し、もう少し話したいマスに貼り付けてもらいました。

そして、特に人気の高かったマスは、すごろく終了後に全員で共有しました。

同じテーマでも、グループが違うとまったく別な意見がでてきます。

「なるほど~そんな考え方があったかー!」という具合に!



投稿日:2014-07-10 00:30:08

すごろくは3チーム対抗戦でした。

サイコロを振るたびに歓声があがります!

競争はチームの連帯感を高めるということを再認識しました。

競争を意識しつつも、おしゃべりも盛り上がっていました!

マスには学生生活でのよくある悩みをちりばめていたので、

「ああ~」「あるあるー!」という声がちらほら聞こえてきました。

それぞれ考えや意見が違うこともありましたが、

お互いの話に耳を傾ける姿が印象的でした。



投稿日:2014-07-10 00:21:22

すごろくは、写真のように机をうずまき状に並べてつくりました。

単調に並べるよりもうずまき状にした方が、ワクワク感を

感じてもらえるのではないかと、このような形状になりました。

サイコロを転がして、うずまきをぐるぐるとまわり、ゴールを目指します!



投稿日:2014-07-10 00:10:37

本日、「CAMPUS LIFE GAME 」ワークショップを開催しました!

11名の方が参加してくださり、大盛り上がりのうちに終わりました。

アンケートには「時間が足りない!」「もっと時間がほしかった」という

声が寄せらるほどでした。

振り返ってみると、数えきれないほどの反省点があります。(後ほど記載)

しかし、それ以上に参加者のみなさんがおしゃべりに花を咲かせて、

楽しんでくださっていたことが何よりも嬉しかったです。

ワークショップ終了後もおしゃべりはやむことなく、

連絡先を交換する姿まで見られました。

それでは、ワークショップの様子を写真付きで紹介していきます!


投稿日:2014-07-10 00:01:37

いよいよ、当日となりました!

最後の追い込みというこで、正門前でビラ配りを行いました。

約80枚配ることができました。

たくさんのお客さんが来てくれるようにと、心をこめて配りました!



投稿日:2014-07-09 11:16:25

◆アンケート

・すごろくでゲーム性が高くて競争があるので、チームの連帯感が高まって面白かったです

・テーマが設定されていることで、楽しく話すことができました

・グループの中に積極的に話せる人がいたら会話が盛り上がるが、いなかった場合盛り上がらないのではないかと思いました

・他の人とキョリ間をつかむ勉強になりました

・ストップウォッチを自分たちで見ながらの方が良いかも?と思いました

・学生ならではの話題だったのが楽しかったです



投稿日:2014-07-03 12:00:27

7名の学生に協力していただき、先日よりも本格的なシミュレーションを行いました。

「楽しかった」という声をたくさん頂いたのですが、改善点も多く発見しました。

◆改善点

・マスが整列していて動き辛い

 → 円形に並べる

・トークばかりで飽きてくる

 → 体を動かせるエクササイズをいれる

・トーク時間5分は長い

 → 3分に変更

・トークテーマが初対面の人と話すには重すぎる

 → 話して笑えるようなものに変更する

・マス数が多くてゴールまでいけない

 → マス数を減らす

・トークテーマの文章が長い

 → 簡潔に2行で!

・トーク内容をメモする人が会話に入れない

 → 記入をなくして、あとでもっと話したいテーマには付箋を貼ってもらう

・あとどれくらいでトーク時間が終わるかわからない

 →トーク終了30秒前、トーク終了時にベルを鳴らす



投稿日:2014-07-03 11:51:26

現在、各学科の掲示板に宣伝ポスターを掲示しています。

立て看板も目立つ場所に設置して頂きました。

本当にさまざまな場所でポスターを目にします!

また、情報メディア学科のホームページにも載せて頂いています。

http://www.dwcmedia.jp/event/14o02

さまざまな方々のお力添えのもと、広報活動が進んでいます!



投稿日:2014-06-30 19:13:36

本日、少人数でのシミュレーションを行いました!

頭の中で考えていたものを実際に形にして実践してみて、

自分たちが考えてもみなかったところで問題が発生したりと

やはりやってみないとわからないことがたくさんありました。

実践してみてわかったこと

・同じマスに止まってしまったときにどうするか

・順路を矢印で示す必要がある

・議論がサクサク進むチームとそうでないチームで進むペースに大きな差が生じる

 など…

これを踏まえてシミュレーション第2弾の準備を進めたいと思います!


投稿日:2014-06-30 19:00:40

だんだんと、企画が形になってきました!

ここで、今回の活動を通して学んだことを記しておきたいと思います。

■ミーティングの形式を決めることの大切さ

 話し合いがスムーズにいかないことが続いたときに、

メンバーの一人がミーティングの形式を決めることを提案してくれました。

 ミーティングの形式を決めたことで、話し合いがスムーズになり、

 プロジェクトが確実に前に進んでいると実感できるようになりました。

 

 ・ひとりが進行役をしながら板書をして話し合いをひっぱる

  →全体を客観的に見る人がひとりいることで、

   以前より話し合いが進むようになった。

 ・初めに目標時間を設定する

  →話し合いにキビキビ感が生まれた。

 ・その日に話し合う内容を黒板に明記する

  →議題からそれることなくなった。

 ・その日に話し合う内容以外の議題が出たときは、その他欄に板書し、

  次回のミーティングでその議題について話し合う

  →一日にあれもこれも話し合って収集がつかなくなる、ということがなくなった。

   


投稿日:2014-06-20 02:05:52

【決定事項】

・マスは、机を使用

・マスは、机の縦4列分(1列を1年)

【ルール】

 悩みのマスにきたら、グループでそれについて話し合い、

 出た答えを付箋に。

【コマの数】あなたor友達へのアドバイス

① グループから抜け出したい。どうする?(全学年対象)

② 留学or就職(4回生頭)

③ 前にプレゼンしなくてはならない友達にアドバイス

④ 休み時間(90分)どう過ごしているか?

⑤ 授業外活動と授業とどうなの?どちらが優先?

⑥ 出席カードを書いてと言われた。対策法は?

⑦ 知らない人からノートを貸してほしいと言われた!どう断る?

⑧ Facebookに勝手に写真を載せられて嫌!どうする?

⑨ グループワークで自分とは合わない人がいた。どうやっていく?

⑩ 友達が行きたいゼミに落ちてしまった。どうアドバイスする?

⑪ ヒールで田辺坂を歩いているが、遅刻しそう。どうする?

⑫ 試験前に家で勉強していたら、隣の家がうるさい。どうする?

【シミュレーションで決めること】

・時間調整→机の数

・グループでのフリートークテーマのマス数


投稿日:2014-06-20 01:27:30

【決定事項】

ディスカッション:ワークシート方式

【シミュレーションを通して確認】

・コマ数

・マスの数(20~30?)

・ゲームのシート形式

・1 グループあたりのコマの数(例:机に置く床に敷く)

・解決に用いるワークシートの検証

・発表の内容

・振り返り発表:①感想②決められた発表②自分たちで考えたマスの発表→解決方法

【次回ミーティング予定日】

20 日(木)5 限~


投稿日:2014-06-20 01:18:27

【本日の決定事項】

① ポスターの中身

・日時

・場所

・コミュニケーションワークショップの説明

・予約方法

→サイト(学科、学年、名前、出身、趣味・好きなこと など)

→注意書きも必要

② 広報の仕方

・二段階方式(①ポスターのみ ②SNS、授業、ゼミ)

※情メ事務室に聞くこと

・立て看板

・情メ以外の場所にも貼れるのか?

③ ゲームのルール

目的:止まったコマでコミュニケーションが生まれる

・進め方

・コマの内容

(入学・オリエン・健康診断・授業・テスト・スポフェス・

 EVE・クリスマス礼拝・冬休み・テスト・春休み)

・あがり方

・勝敗の判断基準

・空白のコマを作る

④ その他

定員→ゲームのルールを考えてから検討


投稿日:2014-06-20 01:16:08

【来週までにやること】

1. 募集要項(紙面)→外に貼る用(ポスター)

2. 原田先生にメールか事務室に連絡

3. 予約の仕方(事務室に頼むなら報告)

① 内容決め

ゲームのルール、進め方を考える

ポスターの中身

② 学生課の断り連絡

③ 広報

・広報の仕方を考える

・ポスター最終稿(再来週:来週中に仮案→連絡)

④ その他

・ストラテジー研究受講生とシミュレーションの前にシミュレーション

【次回ミーティング予定日】

6/11(水) 3限~


投稿日:2014-06-20 01:12:04

【本日の決定事項】

■達成感・連帯感が生まれそうなゲーム

すごろく式グループ人生ゲーム「4 年間の入学から卒業まで!」

効果:ゲームをしながらテーマについて考える

悩み困ったことが表面化する

人に頼ることが助け合いを学べる

学生生活について考えるきっかけ

■グルーピング

趣味、出身地、回生でグループをくくる

■当日の展開

① 本日の説明

② グルーピング

③ アイスブレイク ④ ゲーム

⑤ 終わりの時間

⑥ 終わりに

■ルール決めの期限

6/11~6/18(〆切)

【次回のミーティング予定】

6 月 4 日(水)3 限~


投稿日:2014-06-20 01:04:37

5月22日(木)

ランチタイムにメンバー3人で学生会の方と

企画について話し合ってきました。

・最短でいつ実施できるか

(学生会を通して学生課からのビラの許可印やメンバーの都合など)

・学生会のノウハウを生かしてのアドバイス(学生会企画の集客率など)

・学生会のみなさんにイベント当日にお手伝いしていただきたいことのご相談

・広報活動のご相談(たて看板、ビラ配り)

などについて話し合いをさせて頂きました。

前向きに検討して下さるとのことでした!

次回は具体的な企画の内容について話をさせて頂くことになっています。

だんだんと実現に近付いてきてワクワクしてきました!


投稿日:2014-05-26 23:29:19

5月21日(水)

ワークショップを専門とする同志社女子大学の先生に、

企画の内容について相談をしにいきました。

こんなゲームをしたらどう?という具体的なアドバイスを期待していた私でしたが、

先生からは、「こういうことをします!なので来てください!」

というようにこちらが与えるのではなく、参加者みんなで考えて

創り上げるようなイメージを持ってやった方がいいよというアドバイスを頂きました。

そして現在、そのような方向で企画を考えています!


投稿日:2014-05-26 20:23:31

関連資料

所属団体

同志社女子大学大学院 (複数学年)
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