
目白銀座商店街活性化プロジェクト
私たちはSNS運用を通して、まず目白銀座商店街を知ってもらうという活動に重点を置きたいと考えています。具体的にはインスタグラムを使用して特に学習院の大学生への広報活動を図っていきます。特に空きコマや昼休憩の時間に行きやすいような飲食店などを中心に、昨今の流行である「縦型動画」などを利用していきたいと思います。ホームページやSNSのアカウントが存在していない目白銀座商店街にとって、これらの取り組みは大きな影響力があると予想しています。 他にもSNS運用だけでなく、学習院大学構内にポスターを設置し、オフラインでの広報活動も勢力的に進めていきたいとも考えております。ポスターが雨風などで傷んでしまう可能性を考慮して、ラミネート加工をするなどの創意工夫も怠らないように注意します。 また、目白には古くからの歴史があるという利点を活かして、昔の目白の街と今の目白の街を同時に見比べられることができるような地図を作りたいと思っています。すでに日暮里などで同じような試みが行われているので、それらを参考にして、目白独自の地図を制作します。
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活動期間 | 2025/06/25〜2026/03/27 |
活動人数 | 4 |
チーム名 | しまんちゅ |
業種 | その他サービス業 |
事業目的 | 私達はSNSによる商店街の魅力発信によって、新たな価値を生み出すのではなく、すでにある価値を広めることで商店街、ひいては地域全体の持続的発展を目指す。 |
事業紹介 | 目白銀座商店街の魅力発信とにぎわい創出を目的とします。学生の視点を活かしてSNS運営を行い、若い世代の来街者数の増加を目指します。また前年度から引き続きパブリック本棚の発展・設置を行います。 |
対象顧客 | 本事業では、学習院大学の学生を主な顧客とする。商店街には高齢者や家族連れの来訪が多いが、大学生の滞在や消費は少ない。また、商店街関係者からは購買力の低い層を対象としない意向が示された。購買力と地域との関係構築が見込める大学生に焦点を当て、継続的な接点を通じて親近感や帰属意識を高め、来訪や購買の増加、卒業後も地域と関わる関係性の構築を目指す。 |
優れた点 | ターゲットを学生に明確に絞り込み、その層に特化したSNS戦略を展開する。これにより、発信内容や広告手法を学生目線に最適化することができる。さらに、学習院大学との連携を視野に入れた広告展開を計画しており、大学という地域資源との連携を戦略的に活用している点は、他の取り組みとの差別化要素となる。また、SNSでは単なる店舗紹介にとどまらず、目白銀座商店街の歴史的背景などの地域文化的側面を含めた情報発信を行うことで、「知的好奇心」を刺激するコンテンツを提供する。 このような点で、私たちのプロジェクトはより実効性・継続性・文化的厚みのある取り組みとして、地域との関係性を強化する競争力を備えている。 |
広報戦略 | ターゲットを学生としSNS戦略、特にInstagramを利用し商店街の認知を狙う。 また学内での広報活動等を行い、情報の拡大を図る。 |
提供(販売)方法 | 広告、SNS(特にInstagram) |