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だるまを若い世代の方々へ

弊社は、だるまを基軸とした商品開発を通じて群馬県の伝統文化の継承に貢献していきます。素材には本物のだるまを採用し、提携させて頂いた株式会社高峰様の印刷技術を生かし、従来のデザインの強みを踏まえつつ、古さを感じさせないデザインへと進化させてまいります。従来の「飾る」用途にとどまらず、手のひらサイズの携帯できるだるまやキーホルダー化にすることで現代の若い世代が欲しくなるような商品へ改良を加えます。この新しい発想の商品を通じ、若い世代にだるまの魅力を感じてもらい、購入者の日常生活をより豊かに、より楽しいものにするとともに、伝統文化の認知と継承を広げていきたいと考えています。

  現在 142

 
活動期間2025/05/01〜2026/03/31
活動人数5
チーム名鶴まる
業種  卸売・小売業
事業目的 弊社は、若い世代の人たちがだるまの興味や関心を深めることを目的とします。従来のだるまは若い世代の関心を集めにくく、このままでは県を代表する文化が衰退することを予想しました。実際に伝統工芸の生産額や従事者数は減少傾向にあります。弊社はこうした現状を踏まえ、独自の発想で若者に親しみやすいデザインを考案し、文化の継承につなげていきます。
事業紹介弊社はだるまを基軸とした商品開発に取り組んで参ります。今までのだるまとは異なった、若い世代にアプローチしながら商品開発を進め、販売まで行います。
対象顧客 弊社は、主に若い世代を対象として活動してまいります。現存する伝統工芸品は若者に適した商品としては考えにくく大きなデザインの変更はなく、数十年同じデザインのため国内の需要は低迷しています。実際、伝統工芸品の売上や従事者数、家庭での支出額はいずれも減少傾向にあります。その影響は群馬県の代表的な伝統工芸であるだるまにも及び、衰退が懸念されます。こうした実態を踏まえ、弊社は若い世代が親しみやすいデザインとアイデアのだるまを開発します。
優れた点弊社は、若い世代にアプローチしながら商品開発を進め、販売まで行います。提携企業の高度な印刷技術を活用し、細やかな表現を可能にするとともに、立体的な付属品を加え、幅広いバリエーションを展開します。いままでとは異なった新たなる「デザイン」「商品」であることからだるまをより身近により楽しく感じることができます。現在、だるまの需要は観光客や高齢者層に限られていますが、私たち若者自身が考案するミニだるまは、同世代ならではの視点で新たな魅力を生み出します。若者が興味を持つことで、伝統文化の継承や独自の魅力を創出し、商品の訴求力を高めます。弊社は全員が学生であり、同世代のニーズを的確にとらえ、共感を得られる商品を提供できます。伝統の枠を超えた唯一無二のだるまをお届けします。
広報戦略広報活動においては、SNSを中心とした情報発信を行い、商品の紹介動画や製作過程の様子を発信することで若い世代を含む幅広い層にアプローチしてまいります。また、チラシを作成し、大学やトレードフェアで配布してまいります。SNSやYouthEnterpriseのサイトに誘導できるようにQRコードを記載することで事業の認知を拡大させていきます。さらに、ターゲットである若者が私たち自身であることを活かして、まず身近な友人や知人に商品を紹介・購入してもらいます。実際に手に取って楽しんでもらうことで、商品の魅力を体感してもらい、その後口コミで友人やSNSを通じて自然に広めてもらうことを狙います。若者同士のつながりや共感を得ながら、ターゲット層にアプローチしていきます。
提供(販売)方法弊社はだるまを魅力に感じてもらい商品を購入していただくだけでなく、高崎だるまに対する理解を深めてもらう戦略を行って参ります。具体的には高崎だるまに関する歴史や特色をポスターにまとめ消費者に説明を加えながら販売を行います。また、高崎だるまについてまとめたチラシを購入していただいたお客様に提供します。そうすることで、弊社考案のだるまに興味を抱いていただくにとどまらず、高崎だるまに関する理解を深めていただきます。高崎だるまに関する理解を深めていただく戦略を取り、だるまの認知を広げ伝統文化の継承を後押ししていくことに努めてまいります。また、トレードフェアでの商品の販売や弊社の事業に関するプレゼンテーションを行います。さらに、大学内外のイベントに参加し、より多くの人にだるまに興味を抱いていただけるよう尽力いたします。

広報サイト

所属団体

共愛学園前橋国際大学 1年
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