お菓子から広がる家族の輪「つなぐスイーツ」プロジェクト
本事業では、幼稚園から中学生の子どもがいる家庭を対象に家族とのコミュニケーションが少なくなってきた家庭に向けて、ふれあいを増やせる商品の開発・販売を行います。日本経済新聞に掲載されたシチズン時計株式会社の『親子の触れ合い時間』調査によると、親子で一緒に過ごす時間は、平日2時間19分、2012年と比べると41分減少、休日4時間19分、同年と比べると70分減少していることがわかりました。また、スマートフォンやタブレットの普及により、家庭内でも親子がそれぞれの時間を過ごすケースが増えています。そこで、家族と一緒に何かをする体験が必要だと考えました。その中で、ブロック遊びに着目しました。ブロック遊びは、協力しながら創作できる遊びであるため、家族のコミュニケーションを増やすのに最適だと考えました。また、クッキーにすることで作る楽しみだけでなく食べる楽しみの要素をいれ、親も子どもも楽しめます。本商品を開発するため、洋菓子を提供している2ひきのうさぎ様に協力をお願いし、現在共同で商品開発を進めています。今後は完成した商品を販売し、家族で過ごすきっかけを提供します。
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| 活動期間 | 2026/05/01〜2027/03/31 |
| 活動人数 | 5 |
| チーム名 | そろい |
| 業種 | 卸売・小売業 |
| 事業目的 | 弊社は、「体験を通じて家族の時間を増やす」ことを目指します。近年、スマートフォンやインターネットの普及により、家族が一緒に過ごす時間が減少しています。そこで私たちは、家族が自然に集まり、会話や交流を楽しめる商品を開発します。商品を通じて一緒に楽しむ体験を提供し、家族のコミュニケーションを生み出すことで、家族の思い出やつながりを深めるきっかけづくりに貢献します。 |
| 事業紹介 | 弊社は「体験を通じて家族の時間を増やす」ということを理念に、家族で過ごす時間の減少を課題として掲げ、解決のため家族をつなぐお菓子を開発していきます。 |
| 対象顧客 | 本事業は、家族で過ごす時間が減ってしまった幼稚園から中学生までの子どもがいる家庭を対象としています。モバイル社会研究所『一日の平均スマホ利用時間』の調査では、小中学生のスマホ所有率は年々上昇しており、小学生低学年の平均は40分、高学年は78分、中学生145分と前年度の2024年を上回っていました。また、学研教育総合研究所の調査では「親と一緒に過ごす時間を増やしたい」と回答した割合は、一緒に過ごしている時間が30分未満の人(48.1%)で約半数でした。これらに着目し、単に食べるだけでなく、みんなで作ることができるブロック状のクッキーを提供し、家族とのコミュニケーションの時間を増やしていきます。 |
| 優れた点 | 本事業の優れた点は2つあります。1つ目は、「お菓子を通じて体験ができる」という点です。私たちの生活において身近な存在であるお菓子に遊び要素を加えることで、子供を中心に食べる楽しみと作る楽しみを味わうことができます。生活定点の『食生活』の調査によると、スマートフォンを見ながら食事をする人が増加傾向にあり、家族とのコミュニケーションが減っている原因の一つであると分かります。そこで、スマートフォンを物理的に手放すことができるように 両手を使って創作できる、本商品を開発しました。2つ目は、「地域資源の活用と社会貢献」という点です。弊社は、本事業において、群馬県産の小麦を使用しています。これにより地域経済への貢献と地産地消に役立つことが出来ます。さらに、提携先である「2ひきのうさぎ」様は食材にこだわっており、国産のバターや卵が使用しています。子供にお菓子を与えるうえで添加物を気にする保護者は少なくありません。一般的な知育菓子には、保存料や合成着色料は含まれていませんが無添加ではありません。そのような家庭でも気にせず食べられる商品を目指し、より多くのご家庭に楽しさとおいしさを提供する事業です。 |
| 広報戦略 | 本事業では家族と一緒に作って食べられる商品を多くのファミリー層に知ってもらうことを目的としているため、SNSでの発信とイベントへの参加を軸とした広報戦略を展開していきます。まず、子どもたちに親しみを持ってもらうための「オリジナルキャラクター」を制作します。SNS活用では、保護者世代の利用率が高いInstagramを主な媒体とし、キャラクターを案内役に立てて商品開発の裏側や組み立て案をハッシュタグを利用し、検索結果に表示されるようにして発信します。親しみやすいキャラクターを通じた発信で、商品の魅力や具体的な楽しみ方を直感的に伝えます。イベント参加時にはキャラクターとInstagramのQRコードを掲載したチラシやPOPを展示します。単なるイベント時の告知にとどまらず、終了後もSNSを通じて継続的に情報発信を受け取ってもらえる仕組みを構築します。さらに、本商品には他の購入者への作品共有や閲覧が可能となるサイトへアクセスできるQRコードを同封します。自分のアイデアを発信をしたり、他の購入者の作品からインスピレーションを受けたりすることで、購入者の創作意欲を相乗的に沸き立たせます。 |
| 提供(販売)方法 | 本事業で開発した商品は、クッキーの色ごとに小分けに袋詰めにし、常温で販売します。小分けに販売することで、自分で欲しい色をカスタマイズできるようにします。購入者が実際に体験することで本商品の楽しさを知ってもらい、購入意欲を増やすため、子どもが多く集まる地域イベントやマルシェに出店し、プラスチック製の食品サンプルを展示します。衛生面や破損を気にせず商品の楽しみ方を知ってもらうことで、子どもたちが興味を持ち、私たちの商品を知ってもらうきっかけを作ります。食品サンプルによる体験に加え、試食も実施し、本商品のおいしさを知ってもらい購入に繋げます。本商品は主に提携先である2ひきのうさぎ様の店舗内で販売をします。それに加え、ECサイトを経由したネット販売、出店やイベントなども通して提供する予定です。さらに2ひきのうさぎ様と共同で商品開発を行っていることを伝えることで、地域企業と学生が協力して一つの商品を作っている背景にも興味を持ってもらえるようにします。商品を販売することだけを目的とせず、実際に商品を手に取ってもらい、家庭のコミュニケーションの場について考えるきっかけを上記の対象顧客に提供します。 |
所属団体
共愛学園前橋国際大学 1年
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