
きしめん11プロジェクト
本事業では、学内外において多角的かつ継続的な広報・普及活動を実施します。学内では、学生や教職員への認知度向上を目的に、校内放送を通じた呼びかけ、きしめん自動販売機の紹介動画リニューアル、魅力を伝えるチラシ作成・配布などを展開します。学外では、公式ホームページへの情報掲載に加え、名古屋市内の祭りや地域イベントにおける布教活動など、地域住民や来場者と直接触れ合う機会を設け、より多くの人々に本事業の理念や商品・サービスの価値を発信し、認知拡大とファン層の形成を目指します。
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活動期間 | 2025/04/10〜2026/03/31 |
活動人数 | 11 |
チーム名 | きしめんeleven |
業種 | 卸売・小売業 |
事業目的 | 本事業は、地域の伝統食品をより多くの方々に広めることを目的に、地元名産のきしめんを新しいスタイルで楽しめる商品として幅広く提供することを目指し、取り組みを進めています。 |
事業紹介 | 愛知学院大学と角千さんが共同開発した「ざるきしめん」と「紅白きしめん」と「きしめんチップス」の販売を致します。販売を通じて、地元の食文化の魅力を発信し、学生の立場から、地域への理解や愛着を深めていくことで、地域経済の活性化にも貢献できるように努めてまいります。 |
対象顧客 | 紅白の色彩は祝いや特別な場面にふさわしく、贈答品やお祝いの機会に特別な食品を求める顧客層に訴求します。さらに、紅白の鮮やかなコントラストは、SNS映えを重視する若年層にも魅力的で、新しい体験や見た目のユニークさを追求する消費者にもアピールできます。名古屋名物のきしめんは、国内外の観光客にとっても魅力的なグルメ体験であり、特に名古屋や愛知県を訪れる人々をターゲットとしています。紅白きしめんのパッケージは、日本文化の趣や希少性から海外へのお土産にも最適です。 |
優れた点 | まず「紅白きしめん」の優れた点は2つあります。1つ目は、名古屋の地域ブランド力を活かしていることです。名古屋名物であるきしめんを使用することで、地域の特産品としての付加価値が高まり、他地域や海外の消費者に対しても地元の特色を発信できる商品となっています。また、パッケージには日本の伝統や名古屋らしさを想起させる要素が盛り込まれており、一般的な商品との差別化にもつながっています。2つ目は、SNS映えを意識した工夫です。紅白の麺の華やかな見た目やインパクトのあるデザインは、若い世代や観光客が写真を撮りたくなる要素となり、口コミ効果や販路拡大につながります。 一方で「ざるきしめん」にも2つの強みがあります。1つ目は、清涼感と食欲をそそるデザインです。青や水色を基調にした配色は夏らしい爽やかさを演出し、実際の料理写真も掲載することで、食卓に並ぶイメージをわかりやすく伝えています。2つ目は、伝統感を大切にした和風デザインです。筆文字風のロゴや波模様を取り入れることで、日本食としての信頼感や歴史を感じさせ、日常の食事だけでなく贈答品や土産物としても魅力を持つ商品となっています。 |
広報戦略 | 広告活動では、主にSNSでの情報発信とイベントで随時情報発信を行う予定をしてます。現時点では、SNSであるInstagramやX(旧Twitter)を活用し、紅白さしめんの鮮やかなビジュアルを強調した投稿を行い、1人でも多くの人の目に留めていただき、弊社の商品を購入していただけるような情報を提供していきたいと思います。また、本事業をより多くの方々に知っていただくために、チラシの作成・配布を検討しています。祭りや地域イベントにて布教活動も予定しています。これにより、幅広い年齢層の方に広報活動を行うことができ、さらに、顧客の目を引きつけるような簡単なクイズの導入も視野に入れています。 |
提供(販売)方法 | 弊社は、地域の伝統食品をより多くの方々に知っていただくことを目的としており、地元の名産であるきしめんを新たな形で楽しめる商品を広く提供することを目的とし、1袋に赤と白の入った2種類のきしめんとこだわりつゆをお付けした「紅白きしめん」を提供します。また、ご好評につき、年末年始やお祝いシーズンに合わせて、紅白の色合いがお祝いの場にふさわしいことをアピールし、新年を祝うタイミングでの購入を促進するキャンペーンも実施していきたいと考えています。 |