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私は地元のインタープリターとして活躍するぞ!

本事業では、子どもたちが自らの地域の魅力に気づき、深く理解し、それを自分たちの言葉や手法で発信できる力を育むことを目的とし、体験型・探究型の横断的な学びを軸としたプログラムを展開します。具体的には、地域の自然資源、農業、産業、歴史、風土など多様なフィールドに触れる機会を設け、子どもたちが「なぜそうなっているのか」「どこが魅力なのか」といった問いを立てながら学習を進めます。フィールドワークを通じて得た気づきをもとに、子どもたちはチームや個人でさらに調査を行い、調べた内容を深めていきます。この過程では地域の専門家や協力者との対話も取り入れ、多様な視点から理解を深めることができます。プログラムの最終日には、地域住民や教育関係者、外部からのゲストに向けた発表や対話の機会を設け、学びの成果を共有します。また、一定の基準を満たした参加者には「地域インタープリター認定証」を発行し、達成感や自信を持って次の学びへつなげられるようにします。子どもたちが主体的に学び、他者と協働しながら地域の価値を再発見していく、持続可能な学習の仕組みを構築します。

  現在 28

 

「名古屋市立大学経済学部×CCNeT株式会社×白川町 共同講座成果報告会」が8月23日の中日新聞、岐阜新聞に掲載されました。
記者の方とお話をさせていただき、私達の活動内容や意義に共感していただきました。

新聞に記載していただいたことで、多くの人の目に入る機会になり、より多くの人に私達の活動を知っていただけたと思います。


投稿日:2025-08-31 20:08:03

本日は白川中学校に訪問させていただき、中学生との交流を行いました。

中学校を訪問した感想として、素直で元気な生徒が多いという印象が強かったです。
白川町の未来を背負う彼らに、より白川町の良さを知ってもらい、愛着を持ってもらうか、直接話すことで改めて考え直すきっかけになりました。

この2日間の白川町訪問では前回の訪問に比べ、多くの町民の方とお話をさせていただく機会があり、白川町の雰囲気や強みを前回以上に感じることができました。
今回感じた強みを私達のプログラムに活かしていきます!!



投稿日:2025-08-31 18:49:02

本日は「名古屋市立大学経済学部×CCNeT株式会社×白川町 共同講座成果報告会」に参加させていただきました。報告会の中にある、5つのチームから最も白川町を良くすることができるチームに投票するコーナーでは、最優秀賞をいただくことができました!!

報告会には多くの町民の方や白川町にワーキングホリデーで訪問する方が来られており、私たちの活動を多くの人に知ってもらい、共感してもらうことができました。
特に、白川町の課題である、高校・大学年代の人口流出が関係人口を活かすための利点となる点、中学生に白川町を離れた後でも長く白川町に愛着を持ってもらうことが可能である点を評価していただきました。
一方で課題としては、私達も感じていた集客方法や、参加するインセンティブをどのようにするかが挙がられ、今後よりブラッシュアップする必要があると実感しました。

発表会を通じて、今まで以上に「白川町を良くしたい!!」という想いが強くなりました。この想いを忘れず、今後の活動に活かしたいと思います!!



投稿日:2025-08-31 18:41:19

私たちのプログラムとして、横断的な学習となぜの深堀を重視しており、なぜの深堀を行うことで横断的な学習が自然と可能であると考え、実際に白川町のなぜの深掘りを行いました。
実際に深掘りを行うと、多くの事象の原理は中学生の学習範囲に収束すると実感しました。


以下なぜの深堀の例です。
➀なぜ川が多い?
→水を通しやすい地層と岩盤の特徴を持つ山に囲まれているから。地下水も豊富で川につながる 。

➁なぜ水を通しやすい地層なのか
→粘土層がより発達している。顕著な不透水層がない 。

➂なぜ粘土層が発達しているのか?
→粘土の源岩である花崗岩(土岐花崗岩)が多い。氾濫原堆積物は粘土が多く、地質調査から頻繁に洪水が起こった歴史があった。氾濫原に植生が発達するくらいの乾燥期が複数回あり、根構造が複数層に見られたから。

➃なぜ氾濫原堆積物が粘土質?
→川のそばに砂や礫で形成された自然堤防がありその先に泥から形成された後背湿地がある。この中間に氾濫堆積物ができる。氾濫により粒の大きさが大きい場所(自然堤防)と粒の小さい場所(後背湿地)に分かれた。
(中学理科の範囲に繋がる)


投稿日:2025-08-11 01:51:33

先週の白川町訪問でそれぞれが感じた白川町の良さや課題を共有しました。
インタープリターを育成するために、白川町の良さをどのように活かし、横断的な学習にしていくか、今後より考えていく必要があると改めて認識しました。

さらに、、、本日私たちFINDのアイコンが完成しました!!!
「白川で生まれ育った人が白川の魅力を横断的に知り、​その魅力を自分の経験や感性を媒体にしながら​楽しく伝えられる人」という定義である、白川町インタープリターになってもらうため、様々な視点・視座から物事を捉え、なぜを掘り下げ、理解を深めて欲しいという想いを込めて、虫眼鏡をイメージしたアイコンにしました。



投稿日:2025-08-11 01:35:51

昨日に続き、本日も白川町探索を行いました!
本日は新田製茶様へ訪問させていただきました。
お茶だけでなく、白川茶葉を使用した緑茶カヌレやほうじ茶カヌレ、プリンをいただき、お茶に更なる付加価値のつけ方を学びました。
さらに、健康ドリンクとして近年再注目を浴びているコンブチャもいただきました。コンブチャは腸に良いと言われるプロバイオティクスやビタミンB群、酵素などがふくまれており、アンチエイジングや腸内環境改善などにメリットが考えられているそうです。

さらにさらになんと、、、この日が鮎釣り解禁日でした!!
川には多くの鮎釣りをしている人がおり、昨日の蛍に続き、自然の豊かさを改めて実感しました。
残念ながら時間の関係上、鮎を食べることは叶いませんでした😢

今回の1泊2日の白川町探索を通じて、多くの白川町の良さを感じることができました。
この経験を今後の活動に活かしていきます!!



投稿日:2025-08-10 18:00:08

白川町役場の方々から直接白川町の良さを教えていただき、自分たちの目で、肌で体感しようということで白川町探索を行いました!
様々な場所への訪問を通じて、白川町に住む方々の温かさ、多くの観光資源、壮大な自然を実感し、インターネットだけでは分からない、実際に行くからこそ分かる「本当の白川町の良さ」を知ることができました。

以下の場所に訪問させていただきました。
・「里山ゲストハウス 晴耕雨読とみだ」 様々な里山体験が可能 
・「農LAND BEER 」 里山を感じられるクラフトビール醸造所 
・「ますぶち園」 茶畑からお茶の間の直行便を実現するお茶会社

宿泊させていただいた宿では、夜になると天然の蛍を見ることができました。
現代では多くの場所で蛍を見ることが難しくなっている中で、蛍を見ることが可能な豊かで美しい自然がある白川町の一面にも揺れることができました。



投稿日:2025-08-10 17:46:10

私たちFINDが企画する「白川町インタープリター育成講座(仮題)」の第1回打ち合わせを白川町役場の方と行いました!
開催に向けて前向きなご意見をいただきました。



投稿日:2025-07-28 14:08:54

所属団体

名古屋市立大学 (複数学年)
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