インタープリター育成講座で地元の魅力発信人材を育成する!
本事業では、子どもたちが自らの地域の魅力に気づき、深く理解し、それを自分たちの言葉や手法で発信できる力を育むことを目的とし、体験型・探究型の横断的な学びを軸としたプログラムを展開します。具体的には、地域の自然資源、農業、産業、歴史、風土など多様なフィールドに触れる機会を設け、子どもたちが「なぜそうなっているのか」「どこが魅力なのか」といった問いを立てながら学習を進めます。フィールドワークを通じて得た気づきをもとに、子どもたちはチームや個人でさらに調査を行い、調べた内容を深めていきます。この過程では地域の専門家や協力者との対話も取り入れ、多様な視点から理解を深めることができます。プログラムの最終日には、地域住民や教育関係者、外部からのゲストに向けた発表や対話の機会を設け、学びの成果を共有します。また、一定の基準を満たした参加者には「地域インタープリター認定証」を発行し、達成感や自信を持って次の学びへつなげられるようにします。子どもたちが主体的に学び、他者と協働しながら地域の価値を再発見していく、持続可能な学習の仕組みを構築します。
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ユースエンタープライズ当日の出展ブースの準備を行いました!
ユースエンタープライズ当日まで1週間を切ったので、ブース準備を本格的に行いました。
先日実施したインタープリター講座の説明や我々の活動内容を分かりやすく伝えられるようなブースにしたいと思います。
少しでも多くの人に興味を持っていただけるように、最後まで全力疾走で走り抜けたいと思います!!

投稿日:2025-11-26 21:02:36 Tweet
「白川町インタープリター講座~有機農業編~」のインタープリター認定式についての投稿です!
インタープリター認定式では、1日の成果として「白川町インタープリター認定証 有機農業編初級」を中学生の各メンターから中学生へ贈呈しました。
振り返るとあっという間に1日が終わり、大変な部分もありましたが、真剣に楽しく学ぶ中学生の姿があり、大変講座として有意義なものになったのではないかと感じました。
さらに実際に中学生から、「帰ったらお母さんに話す!」「月曜日に学校で自慢しなきゃ。」「また参加したい!」「学校の勉強よりも頭は使ったけど、勉強の楽しさを知ることができた。」などの感想を聞くことができ、活動意義を再認識できました。
この講座を通じて、中学生が肌で感じる学習の場を提供することは必要であり、有機農業に興味を持つ若者が増え新たな白川町の魅力を知ってもらえることは重要であると感じました。
今回は白川町で行いましたが、横断的な学習や地元愛を育む必要性はどこでも必要なことであると感じるため、この活動をより広めたいと一層強く思いました。

投稿日:2025-11-20 00:52:09 Tweet
「白川町インタープリター講座~有機農業編~」のなぜの深堀についての投稿です!
なぜの深堀では、フィールドワークで見つけた当たり前の疑問から気づいたことの中から特に疑問に思ったことを選び疑問の答えを見つけ、その答えからさらに疑問を探し、答えを見つけるという工程をワークシートを使用し何度も繰り返し行い、有機農業の魅力を発見しました。
なぜの深堀を行う中で、中学生1人に対して2人セットで担当し、1人がメンターとして会話を通じて疑問を引き出し、もう1人が議事録として会話をパソコンでまとめ、NotebookLMを使用し、簡潔に中学生の頭の中を整理しました。
また、深堀を行う中で分からないことが出てきた際は、インターネットで簡単に調べるのではなく、自分の頭で考え仮説を立て、自分の思考プロセスを説明した上で伊藤さんに聞くということを行い、深掘で思考力を育むだけでなく思考プロセスの言語化を育成しました。
その中で1人の中学生が「今まで自分が感じた疑問の答えを探したことがなかったが、とても楽しく、学校の勉強もこのようにやれば楽しいかも!?」と言っており、とても活動の意義とやりがいを感じました。

投稿日:2025-11-20 00:37:02 Tweet
「白川町インタープリター講座~有機農業編~」のフィールドワークについての投稿です!
講座の目玉でもあるフィールドは、和ごころ農園さんの農園をお貸しいただき、学校の教科書を使用した学習では感じることのできない、「目で、肌で、匂いで、味で、耳で」自らの五感で有機農業を感じ、学ぶことができ、実際に中学生から大変好評でした。
五感で有機農業を感じた例として、土の粒の大きさや色の違いや根圏微生物を感じること、土の粘度を感じること、植物の種類や土の違いによる匂いの違いを感じること、有機農業だからこそ可能なその場でとれたてを食べることなど、ここには書ききれませんが農園でたくさんのものを感じることができました。
実際自分が経験することで、深い記憶になり、人に伝えることが可能になるのではないかと改めて感じ、中学生が感じた貴重な想いを活動の糧にしていきます!!

投稿日:2025-11-20 00:15:11 Tweet
「白川町インタープリター講座~有機農業編~」のイントロダクションについての投稿です!
イントロダクションでは私達FINDの活動内容と白川町インタープリターについての説明、和ごころ農園の代表の伊藤さんから有機農業と和ごころ農園が行っている自然栽培の内容と慣行栽培との違いを教えていただきました。
白川町は流域経済の考え方を重要視し、有機農業の推進について“ゆうきハートネット”を中心としながら、みんなの思いが活きる・つながる・広がるまちを目指して「オーガニックビレッジ」をしています。しかし中学生は講座開始当初は有機農業について字しか知らないという状態であり、より地域の良さを再認識し、発信するFINDの活動の重要性を私自身も再認識しました。

投稿日:2025-11-19 23:59:03 Tweet
和ごころ農園様の全面協力のもと、「白川町インタープリター講座~有機農業編~」を開催しました!!
講座には3名の中学生が参加してくれました。
1日を通して中学生が笑顔で有機農業について学び、楽しくなぜの深堀ができたため、学校では学ぶことのできない横断的な学習が実現したと思います。
実際に、講座後に中学生から「こんなに頭を使ったけど楽しかったことは今までになかった。」「当たり前に疑問を持つことの重要性を感じた。」「なぜを深堀ることで横の繋がりを感じた。」と感想をもらい、私達の活動の意義を生の声で感じることができました。
以下は講座の主なプログラムです
・白川町インタープリターと有機農業について
・フィールドワーク
・マンダラチャートを使った気づいたことの発見
・ワークシートを使用したなぜの深堀
・ワークで学んだことの言語化
・有機農業と白川町の良さ発表
・インタープリター認定式

投稿日:2025-11-19 23:43:18 Tweet
本日は明日開催予定の「白川町インタープリター育成講座~有機農業編~」に向け、最終打ち合わせを行いました!!
当日の人的配置やタイムスケジュールの確認、緊急時の対応やの再確認を行いました。
他にも、なぜの深堀を行う際の中学生のメンター担当の間で引き出し方の統一やどのように中学生が話し出しやすい空気づくりを行うか話し合いました。
明日までにやることを考えている間に、次々にやるべきことが出てきましたが、なんとかこの講座を通じて、参加してくださる中学生に最大限有機農業の良さと学習の楽しさを知ってもらい、有機農業と白川町の良さを感じてもらえるように全力で駆け抜けていきます!!
投稿日:2025-11-19 23:30:12 Tweet
気付いたことから感じた「なぜ」の深堀を行うワークシートです!
なぜの深堀をスムーズに行いやすくするために、縦に方向性を持たせ、深掘りを行いやすくしました。
本来の目的である、良さを見失わないために最後に要点をまとめ、自分が何を考えたのかを見える化しました。

投稿日:2025-11-11 21:43:13 Tweet
中学生が気づいたことや、気になったことをまとめやすくするためのマンダラチャートです!
マンダラチャートと言って思い浮かぶものは目標シートのイメージが強いかもしれませんが、私たちはその本質である、「思考回路の見える化」に着目し、ワークシートに活かすことが可能であると考えました。
マンダラチャートの良さを活かし、アイデアを広げながら、考え方を見える化することで、全体像と細部を同時に整理することが可能な便利なワークシートです。

投稿日:2025-11-11 21:33:12 Tweet
イベントまで2週間を切り、各タスクの現状と確認作業を行いました。
改めて確認することで、足りていない部分や備品の購入状況、当日の役割を再認識することができました。
自らイベントを企画・主催したことのないメンバーが大半ですが、このインタープリター育成講座を成功させるために、各自が高いモチベーションを持って1週間を駆け抜けていきます!!

投稿日:2025-11-11 21:24:01 Tweet
インタープリター育成講座の広告が完成しました!!
見やすく、理解しやすい広告になったと思います!
学校の黒板をイメージさせるような背景と、問いかけを行うことで、興味をひきやすくするようにしました。
中学校や市の各所に掲示してもらえるとのことです。
この広告を見て、多くの人が興味を持ち、応募してくれることを祈ります。

投稿日:2025-11-11 21:16:56 Tweet
白川町で行われた「美濃白川ふるさとまつり2025」に参加しました!!
白川町のことをより知り、関係構築を行うために急遽お祭りへ参加しました。地域の特産品や白川町の方の舞台発表があり、雨が降っていたにもかかわらず、とても温かくにぎやかで、楽しいお祭りでした。気が付くとメンバーそれぞれが白川茶クッキーやフランクフルト、揚げパン、カステラなど様々な食事を満腹になるまで食べ、ステージ発表で盛り上がり、お祭りを全員で楽しんでいました。
また、お祭りでは以前から連絡を取らせていただいていた、「農LAND BEER様」「和ごころ農園様」と直接お話をする機会があり、私達の活動と想いを伝えることができました。
お祭りに参加し、より白川町の方々の温かさと地元愛を強く実感し、その良さを活動に活かさなければならないと強く思いました。この経験を今後の活動に活かします。

投稿日:2025-10-29 17:56:07 Tweet
なぜの深堀とインタープリターとしての伝え方を整理する際に使用するワークシートが完成しました!!
ワークシートを製作する際に以下のことを考えました。
・どのようなワークシートであれば、個々が興味のあるものを選択でき、深掘りを行えるか
・マンダラチャートの良さを活かすことで中学生でも気づいたことをまとめやすいのではないか
・なぜの深堀を行うハードルを下げる仕組みづくり
・インタープリターとして自分の経験を話す際に、原稿を読むのではなく、自分の言葉で経験を伝えるために、どのような工夫が必要であるか
自分達で1からワークシートを製作する難しさを感じる一方で、1から製作できるからこそ可能な自由な発想を活かしました。

投稿日:2025-10-29 17:43:34 Tweet
全体として今後どのように進めていくか、SNSの運用方法について話し合いました!
協力していただく団体との連絡やプロジェクトの規模間を改めて見直し、全体としての予定を立て直しました。
具体的には、参加者に楽しんでもらえるよう、安全性や天候に左右されないプログラムにするための工夫やフィールド選択を見込んだ予定を立てました。
また、なぜの深堀を行いやすくするためのワークシートづくりを行いました。
メンバー各々で深掘りを行ってみたところ、1人1人違う形でなぜの深堀を書いていたため、どのようなワークシートが参加者にとって最適かを熟考しました。
参加者すべての人容易になぜの深堀を行え、学習の楽しさを理解してもらえるようなワークシートを目指します。

投稿日:2025-10-08 20:34:14 Tweet
「名古屋市立大学経済学部×CCNeT株式会社×白川町 共同講座成果報告会」が8月23日の中日新聞、岐阜新聞に掲載されました。
記者の方とお話をさせていただき、私達の活動内容や意義に共感していただきました。
新聞に記載していただいたことで、多くの人の目に入る機会になり、より多くの人に私達の活動を知っていただけたと思います。
投稿日:2025-08-31 20:08:03 Tweet
本日は白川中学校に訪問させていただき、中学生との交流を行いました。
中学校を訪問した感想として、素直で元気な生徒が多いという印象が強かったです。
白川町の未来を背負う彼らに、より白川町の良さを知ってもらい、愛着を持ってもらうか、直接話すことで改めて考え直すきっかけになりました。
この2日間の白川町訪問では前回の訪問に比べ、多くの町民の方とお話をさせていただく機会があり、白川町の雰囲気や強みを前回以上に感じることができました。
今回感じた強みを私達のプログラムに活かしていきます!!

投稿日:2025-08-31 18:49:02 Tweet
本日は「名古屋市立大学経済学部×CCNeT株式会社×白川町 共同講座成果報告会」に参加させていただきました。報告会の中にある、5つのチームから最も白川町を良くすることができるチームに投票するコーナーでは、最優秀賞をいただくことができました!!
報告会には多くの町民の方や白川町にワーキングホリデーで訪問する方が来られており、私たちの活動を多くの人に知ってもらい、共感してもらうことができました。
特に、白川町の課題である、高校・大学年代の人口流出が関係人口を活かすための利点となる点、中学生に白川町を離れた後でも長く白川町に愛着を持ってもらうことが可能である点を評価していただきました。
一方で課題としては、私達も感じていた集客方法や、参加するインセンティブをどのようにするかが挙がられ、今後よりブラッシュアップする必要があると実感しました。
発表会を通じて、今まで以上に「白川町を良くしたい!!」という想いが強くなりました。この想いを忘れず、今後の活動に活かしたいと思います!!

投稿日:2025-08-31 18:41:19 Tweet
私たちのプログラムとして、横断的な学習となぜの深堀を重視しており、なぜの深堀を行うことで横断的な学習が自然と可能であると考え、実際に白川町のなぜの深掘りを行いました。
実際に深掘りを行うと、多くの事象の原理は中学生の学習範囲に収束すると実感しました。
以下なぜの深堀の例です。
➀なぜ川が多い?
→水を通しやすい地層と岩盤の特徴を持つ山に囲まれているから。地下水も豊富で川につながる 。
➁なぜ水を通しやすい地層なのか
→粘土層がより発達している。顕著な不透水層がない 。
➂なぜ粘土層が発達しているのか?
→粘土の源岩である花崗岩(土岐花崗岩)が多い。氾濫原堆積物は粘土が多く、地質調査から頻繁に洪水が起こった歴史があった。氾濫原に植生が発達するくらいの乾燥期が複数回あり、根構造が複数層に見られたから。
➃なぜ氾濫原堆積物が粘土質?
→川のそばに砂や礫で形成された自然堤防がありその先に泥から形成された後背湿地がある。この中間に氾濫堆積物ができる。氾濫により粒の大きさが大きい場所(自然堤防)と粒の小さい場所(後背湿地)に分かれた。
(中学理科の範囲に繋がる)
投稿日:2025-08-11 01:51:33 Tweet
先週の白川町訪問でそれぞれが感じた白川町の良さや課題を共有しました。
インタープリターを育成するために、白川町の良さをどのように活かし、横断的な学習にしていくか、今後より考えていく必要があると改めて認識しました。
さらに、、、本日私たちFINDのアイコンが完成しました!!!
「白川で生まれ育った人が白川の魅力を横断的に知り、その魅力を自分の経験や感性を媒体にしながら楽しく伝えられる人」という定義である、白川町インタープリターになってもらうため、様々な視点・視座から物事を捉え、なぜを掘り下げ、理解を深めて欲しいという想いを込めて、虫眼鏡をイメージしたアイコンにしました。

投稿日:2025-08-11 01:35:51 Tweet
昨日に続き、本日も白川町探索を行いました!
本日は新田製茶様へ訪問させていただきました。
お茶だけでなく、白川茶葉を使用した緑茶カヌレやほうじ茶カヌレ、プリンをいただき、お茶に更なる付加価値のつけ方を学びました。
さらに、健康ドリンクとして近年再注目を浴びているコンブチャもいただきました。コンブチャは腸に良いと言われるプロバイオティクスやビタミンB群、酵素などがふくまれており、アンチエイジングや腸内環境改善などにメリットが考えられているそうです。
さらにさらになんと、、、この日が鮎釣り解禁日でした!!
川には多くの鮎釣りをしている人がおり、昨日の蛍に続き、自然の豊かさを改めて実感しました。
残念ながら時間の関係上、鮎を食べることは叶いませんでした😢
今回の1泊2日の白川町探索を通じて、多くの白川町の良さを感じることができました。
この経験を今後の活動に活かしていきます!!

投稿日:2025-08-10 18:00:08 Tweet
白川町役場の方々から直接白川町の良さを教えていただき、自分たちの目で、肌で体感しようということで白川町探索を行いました!
様々な場所への訪問を通じて、白川町に住む方々の温かさ、多くの観光資源、壮大な自然を実感し、インターネットだけでは分からない、実際に行くからこそ分かる「本当の白川町の良さ」を知ることができました。
以下の場所に訪問させていただきました。
・「里山ゲストハウス 晴耕雨読とみだ」 様々な里山体験が可能
・「農LAND BEER 」 里山を感じられるクラフトビール醸造所
・「ますぶち園」 茶畑からお茶の間の直行便を実現するお茶会社
宿泊させていただいた宿では、夜になると天然の蛍を見ることができました。
現代では多くの場所で蛍を見ることが難しくなっている中で、蛍を見ることが可能な豊かで美しい自然がある白川町の一面にも揺れることができました。

投稿日:2025-08-10 17:46:10 Tweet
私たちFINDが企画する「白川町インタープリター育成講座(仮題)」の第1回打ち合わせを白川町役場の方と行いました!
開催に向けて前向きなご意見をいただきました。

投稿日:2025-07-28 14:08:54 Tweet






