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畑と人を結ぶ

本プロジェクトは、子供たちに農家の方の気持ちを体験を通して感じてもらうこと、および京田辺地域の人々の野菜に関する意識をデータ化することを目的としています。  具体的には、発泡スチロール(土に見立てたもの)に刺したストロー(アスパラガスを模したもの)を収穫し、規定の長さ(23cm)に切ることで、廃棄野菜になりうる部分の量を視覚で確かめてもらう体験を企画しています。参加者はこの体験を通じて、農作業の大変さや、食品ロス削減の重要性を理解するきっかけを得ます。  さらに、SNSや地域メディアを活用した広報活動でプロジェクトの認知度向上を図り、より多くの人々に食育のメッセージを広げることを目指します。

  現在 6

 
活動期間2025/04/01〜2026/03/31
活動人数6
チーム名(株)Bee Kyoutanabe
業種  教育,学習支援業
事業目的本事業は、体験を通して、農家の方の気持ちや野菜の大切さを伝え、食育への理解を深めることを目的とします。また、京田辺地域の人々の野菜に関する意識をデータとして可視化し、今後の地域での食文化への関わり方を考える機会を提供します。
事業紹介京田辺地域の農家取材の成果を活かし、マルシェ出展という形で、子どもたちにアスパラガスの擬似収穫体験を提供します。これにより、農作業の工夫や野菜の大切さを伝え、子供たちの食育を推進します。同時に、京田辺地域の人々の意識調査を実施し、地域課題の発見と情報発信を目指します。
対象顧客主なターゲットは、京田辺市およびその周辺地域に住む子供たちと保護者を中心とした全世代です。特に、食育に関心のある層や、体験型のイベントを楽しみたい層を想定しています。  また、普段野菜づくりに関わる機会が少ない人々に対し、擬似体験を通じて野菜や食の大切さを身近に感じてもらうことを狙いとしています。幅広い層の参加によって、地域の食文化への関心を深めることを目指します。
優れた点地域農家への取材をベースに、単なる座学形式ではなく、アスパラガス収穫の擬似体験を組み込む点に優位性があります。  • 参加者が農作業や野菜に対する理解を深めやすい実践的な内容です。  • 「廃棄野菜になりうる部分」を視覚で確認してもらうことで、環境意識の向上と食品ロス削減の具体的な行動化に繋げる特徴があります。  • 学生が主体となって企画運営に関わることで、若者の地域参加を促進します。
広報戦略 SNSや地域メディアを活用した広報戦略により、プロジェクトの認知度や地域文化への共感を高めます。
提供(販売)方法地域住民とともに食への関心を高めることを目的に、アスパラガス体験を無料で提供します。  体験では、スタッフがアスパラガスの成長の仕組みや農家さんの工夫について説明します。これにより、知識を再発見するとともに、農家さんの現状への理解を深める機会となります。  また、ブースではアンケート(意識調査)を実施し、地域の方々の食への意識をデータとして集めます。

所属団体

同志社女子大学 (複数学年)
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